Ironman CDA 撃沈レポ

いつもレースの後は自己陶酔型レポートを連日続けるのですが、今回はこのレポにて皆さんに簡潔に報告、日頃の応援に対して御礼申し上げると共に自分への戒めとします。

レース前日 Bikeコースの下見後、JogNoteのお友だち小野さんとそのご一行様との夕食にお邪魔させて頂きました。写真右から、小宮山さん(SF在住。1年前にレース申し込み、それからトライアスロンのトレーニングを開始、僅か1年でアイアンマン初参加にて見事完走。凄いガッツです。)。湯尻さん(日本を代表するトップアマチュアアスリート、プロよりも速く、今回も7年連続となるハワイスロット見事獲得!おめでとうございます!)小野さん(SF在住、JogNoteのお友だちです、お会いするのは、今回が初めて。力強いレース展開で昨年のタイムを大幅短縮。)立野さん(Ironman 創世記から連続出場、25年目の超ベテラン)という素晴らしいメンバーとで、2軒ほどイタリアンに行ったんですが、カーボローディングを企むトライアスリートと予約で満員、最終的には日本食レストランで皆さんは焼きそばを、私はトンカツを頂きました。

SWIM 2300人が同時にスタートするのは私にとって初めての経験で、ウェットスーツの一団がゾロゾロと水辺まで日本の通勤ラッシュのように整然と前進。国歌斉唱後、空砲と共にスタート。10分以上泳いでいるという感覚はなく、ただ溺れないないように人の流に乗っているだけで精一杯。その後多少は隙間があいた(実際には遅れていった)ので、泳ぐという動作になってきた様子。1ラップは予想通り47分、2ラップ目は、疲れやゴーグルの曇りなどで、立ち泳ぎで方向を確認、蛇行修正を繰り返した結果。1時間以上(合計1時間51分)の時間を要しました。そのためか、ウエットスーツをボランティアーの方に脱がしてもらった後、体が震えだし、そのままテントに連れ込まれました。中には先客が20名程、ガスストーブを囲み、振るえながら毛布に包まって体温、体力の回復につとめてます。(写真はレース翌日に撮影)当日の水温は16℃位、2時間近く冷水に浸かっていたことで軽い低体温症。続々と担ぎ込まれる人でテント内は満員御礼。このままでは、先着順にメディカルテントに連れて行かれ、ドクターストップの告知を受けるか、またはカットオフタイムにて足切りされるかのどちらかと思い、震えるまま着替えて、Bikeに向かいます。途中、トイレに立ち寄るも、震える体、震える手でホースの狙いを定めても、子供が水遊びをする以上にそのほとんどがまともに命中できず、散水放題。(そんなこんなで、T1 エリアには20分近くの長期滞在)

BIKE 最初から30Km程度は坂もほとんどないのは下見で分っていましたので、この区間で体力が回復しなければ、坂の区間は登り切れないと思い、無理せず、トラブルなく自転車に乗ることに集中。あれほど撒き散らかしたにもかかわらず、再び尿意が襲ってきて、2箇所目のエイドステーションで本日2度目の放水。その後は体も温まってきたことを実感し、前述のトップアスリート湯尻さんいわく”えげつない坂”のバイクコースを楽しませて頂き、T2 へ、、、

RUN Runへの不安があったのですが、最初の21Kmは2時間13分程で走り切りましたので、残り半分でどのように失速を防ぐかと、Special Bagに忍ばせていた梅干入りおにぎりと今回補給食として初導入を試みたスターバックスの缶コーヒーを歩きながら摂取したのですが、この和洋折衷メニューが悪かったのか、お腹の調子が悪くなり、いつもは人様の迷惑にならない様にステップに合わせて放屁するのですが、どうやらそれ以上の大物がドアをノックしていることを確信、敢えて辛抱。この段階で既に想定内の”歩き”は入っていたのですが、決定的に戦意を失ったのは30km地点前で手持ちのFR305の電池が切れたことです。Swimの前からセットしておいたので、12時間以上は稼動、文句があれば、もう少し速くなれと叱咤されたかと考え、また、自らをコントロールしてきた緊張の糸が切れてしまったというのが本音です。

苦手の(他の2種も得意ではありませんが、、、)Swimでの撃沈から始まり、一度は回復、またまたRun後半での大失速は、ロングのレース経験不足が露呈した典型的な失敗事例かと思います。今までのレースは運よく好結果であったことを、改めて実感。今後の反省とします。

SWIM BIKE RUN OVERALL RANK DIV.POS.
1:50:49 6:45:18 5:31:21 14:30:18 1665 108

FR305 のデーターはこちら、(Run 27Km以後のデーターは欠損しています。)

Bike http://connect.garmin.com/activity/95397697

Run http://connect.garmin.com/activity/95397701

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18 thoughts on “Ironman CDA 撃沈レポ

  1. masaさん、IM.CDAお疲れ様でした。水温16度ってどんだけ冷たいんですか?私だったら入る前から棄権しちゃうかも?
    その後の、具合が悪かったと言いながらバイクラップ6:45は立派なタイムではないでしょうか?
    現地では湯尻さんとも合流されたんですね。彼は我々同じエイジと言っても別格。日本では敵なし。昨年はIM.UK、今年はIM.CDAとアジアと欧州、米国制覇ですから。
    しかし、今後、アメリカ本土での大会参加は少し躊躇しそう。寒さに弱い自分は低体温症になる前に溺れてしまうかもです。
    兎に角、その条件下で完走されたってことが素晴らしいこと。私もmasaさんに少しでも追い付けるよう頑張らないと相手にしてもらえなくなってしまいそうです。
    どうぞ、これからも宜しくお願いいたします。

    • Sunhide さん、水温対策を怠ったのが敗因です。まわりの人はフードやらアクアソックスなどの対策をされていました。湯尻さんは日本人トライアスリートの期待とプレッシャーを背負っての堂々のスロット獲得、レース前からオーラーがでてました。
      アメリカ本土でも開催時期と開催場所で条件は大きく変わってくると思います。(なんせ広大な国ですので、、、)今回のCDA(アイダホ)はほぼカナダとの国境に近い北国ですので、、、

  2. 自分も最近低体温症にやられたから辛さはよくわかります。その状態から無理矢理復活なんて凄い闘魂じゃないですか! T2の3分と云う短さはまだまだあきらめてなかった証拠ですね。プランと大幅に外れた時点でもっとディープに気を入れて頑張れた事ですでにアイアンマンです。年下のくせにえらそうに聞こえたくないのですが、あえて 「よくやった!」と言わせて下さい。

    僕個人としては、何度もマサさんにはいじめられ、痛みつけられており、マサさんの実力をある程度身をもって分かっているつもりです。勝手な事を言わせてもらえば、マサさんが見事に復讐を果たすのを見てみたいですね。

    とにかくご苦労様でした。

    • Jimmyさん、こちらこそ、生意気にJimmyさんのPRを破ると豪語したことを恥ずかしく思ってます。Runで失速しない走力は2~3年でできるものではないこと、勉強させて頂きました。
      また、Fun Runご指導願います。

  3. まずはご苦労様でした。
    実は当日ネットでマサさんのタイムをチェックしていたのですが
    T1で20分かかっていたので「?」と思っていたのです。
    水温が60°Fってかなりキツい状況でしたね。
    僕も去年はマリブのトレーニングで55℉くらいの海を50分ほど泳ぎましたが
    さすがに2時間は無理です。つーか危険です。
    結果はどうであれ、様々な障害を乗り越えての完走はやはり立派です!!

    湯尻さんって弁護士トライアスリートでしたよね?
    彼のブログを読むと練習量がハンパじゃないのですよ。
    僕がロングを完走できる身体になるのはいつのことやら…。

    • Akiraさん
      ネットでの応援ありがとうございました。T1さぞかしご心配させてしまったのでは。
      敗因はSwimのトレーニング不足です。1ラップは順調、2ラップ目で急激に泳力が落ち、冷水にさらされる時間が長くなってしまったことです。
      湯尻さんをはじめアイアンマンレースに参加する人のトレーニング量は半端じゃないです。ちなみに公式プログラムの”平均的”アイアンマンレース 参加者の1 週間のトレーニング量は
      Swim = 11.3Km, Bike =373.3Km, Run= 77.2 Km

      • 湯尻さん、10時間切ったみたいですね。
        彼はコナでエイジチャンプだったと記憶していますが…定かでなし。
        彼はブログからツイッターへシフトしたみたい。
        確かにブログは時間かかりすぎ。
        でもツイッターはおならぷーな感じで好きじゃない。

        ロングのトライアスリートの練習量は平均3時間以上/日らしいですよ。
        仕事と家庭とトライアスロン全てを両立できるのか?
        うちは今でさえ文句言われながらやっているのに…。

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