MUSASHI号との再会

アドベンチャーランナー高繁先輩の独特のスタイル。必要物資を運ぶためのジョガーを押しながらの自走の旅。そのジョガーは苦楽を共にする最も大切な相棒でもある。

 

昨年のアメリカ横断の際には、その相棒探しのお手伝いをさせて頂いた。事前にスポーツ店で各メーカーのモデルの特徴や写真などをレポートしたものの、実際に押して走ってみないと判断が難しいということで購入するのは渡米後となり、出発までの限られた時間で店頭の在庫をチェックすることとなった。数台の候補に絞られた中に残ったのが、現在のMUSASHI号、どことなく無骨で恐らく店頭に長い間展示され、少し埃を被って、取り扱い説明書なども欠品、日焼けしてカバーも色褪せた風貌で決して際立った風体ではなかった。言い換えれば中年オヤジの哀愁を漂わせ、それでも、その場で高繁先輩に気に入って頂き、アメリカ横断のパートナーとして抜擢。アメリカ横断中は一度も文句を言うこともなく、いつも控えめで主人の偉業の達成のためにひたすら走り続けた。そんなMUSASHI号はNYでゴール後、LAで寄り道することなく、日本へ一人旅、今回の日本縦断に備えスリム化。

1年振りの再会は、高繁先輩との再会よりも感慨深いものがあった。本来であればカリフォルニアのビーチ沿いを双子の赤ちゃんを乗せて月間100Km程度の走行距離を楽しみ、その赤ちゃん達が大きくなるまでの1年程度の商品寿命であったところ、既に8000Km近くを旅のパートナーとして大役を果たしている。無傷と言いたいところでしたが、先日スリム化の部位にてトラブル発生。心配で仕方なかったのですが、昨年のアメリカ大陸でお世話になったRyuheiさんによる遠隔緊急処置を施していただき、完治している姿をみて、涙線が緩んだ。

まだまだ現役で頑張るMUSASHI号に、自分にもできるんだと勇気付けられた、、、、、。

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