トライアスリートの心臓が危ない!?

少し古い記事ですが、月刊トライアスロンJAPAN 2006年8月号、Dr.彦井(*)のトライアスロン サイセンスにて、上記タイトルにて、不整脈のひとつである心室性期外収縮は、トライアスリートに多いと指摘されています。

心電図を撮る機会があり、私の心電図を見た担当者がドクターを呼んだ。 トライアスロンのトレーニングを始める以前(私が典型的なメタボ体形であった30歳代)、健康診断では、必ずといっていいほど不整脈が見受けられるものの治療の必要なしという記述があり、今回も、ドクターからは特に注意を受けることもなかったのですが、この記事ではスポーツ(アスリート)心臓、心肥大が不整脈を引き起こしている可能性があると報告しています。私の不整脈が心肥大から起因するものか、または、ノミの心臓故に発生する特異現象か特定はできませんが、この数年で私の心臓がロングディスタンストライアスロンのレースを完走できるぐらいまで有酸素能力が向上したという事実は否定できません。 彦井氏はこの記事の中で、自覚症状のある人はもちろん、不整脈が見つかった場合は心疾患の有無を調べることを勧めています。 真面目にハートレートモニターで心拍数を管理しながらトレーニングを積むことで心臓を鍛えた結果、心疾患のリスクがあるとは考えたくはありませんが、、、、、。

こんなネタの時はTriathlete Magazine Swimsuit 特集の撮影風景でも、これもオヤジアスリートの心臓には悪いかも、、、

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* Dr. 彦井浩孝 アイアンマンハワイ(10回出場)常連の運動生理学、栄養学phD 葉山町トライアスロン協会会長、 著書には”アイアンマンの作り方”がある。

8 thoughts on “トライアスリートの心臓が危ない!?

  1. 自分も最近の心電図検査で、「冠動脈狭窄または虚血性心疾患の疑い有り」と言われましたが、心臓が強化されたのではなく、歳のせいだと思てますぅ(^^ゞ

  2. あの元気だったH氏も心筋梗塞だったとご記憶しています。加齢による要因もあるでしょうが、お互い、バランスの取れた生活習慣(食事、アルコール、心因、運動)で回避できるリスクを管理しましょう。

  3. そうだったんですね・・。私、トライアスロンを始めて5年くらいですが、3年前から不整脈を指摘されて、年に一度は24時間ホルター心電図検査を受けています。
    ドクター曰く「不整脈が1晩で6,000発出てる」・・・これって多い方らしいです。
    でも、自覚症状もなく、マラソンやトライアスロンも普通に完走してるのなら大丈夫でしょうと言われました。ま、付き合うしかないなと思っています。

    • まことさんはキッチリと一年に一回24時間ホルター心電図で検査され、ドクターのお墨付きをもらっているということですね。 私は詳しい症状まで立ち入って聞いていませんので、どれ位の頻度で、どのようなタイプなのかも把握していません、、、、、彦井氏が指摘されているのは、これが問題のようです。まことさんを見習って、次回は検査受けてみます。

  4. 私も不整脈しょっちゅうです・・・。スポーツ心臓と現役のころは言われましたが、現役のころは不整脈は無く、次男を出産後、今にいたるまで動機が激しくうつことも。2年前に検査をして大丈夫でしたが、こまめに検査したほうがいいのかなーと、思う次第です・・・。心臓はこわいですね。お互い気をつけましょうね!

    • 前述のお二人は私と同世代の方ですのが、まだまだお若いMawaさんもですか、、、、検査で大丈夫ということで何よりですが、やっぱり定期的にチェックするのが良いのかもしれませんね。溶連菌感染症も皆さん揃って早期完治とのこと、ホッとしました。また元気にベビラン楽しんでください!

  5. masa先輩が真面目なことをアップされている⁈ と少し心配になりましたが、やはり敬愛するmasa先輩に変わりなく、グッと来る内容で締められており安心しました(^_^)v

    • Hideさん、 いつも、ご心配をお掛けしております。笑)
      真面目なネタを(初めて?)投稿したところ、ブログのアクセス急増。日頃どれだけ興味の無いことばかり書いてるのかと思い知らされました。今後は読み応えのある内容にするように心がけます。お色気ネタからも卒業か、、、

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